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【活動報告】2023/4/15 宇宙の謎にせまる会(Cosmo会)プラネターリアム銀河座FW

證願寺プラネターリアム、PENTAX社製投影機の前で

「宇宙の謎に迫る会(通称「COSMO会」)」ではFWとして
 ○宇宙関連研究・開発施設往訪
 ○プラネタリウム往訪
 ○天体観測(星空観測)
を主たる対象にしています。

4/15(土)、葛飾区のお寺(證願寺)に併設されている、全国でも珍しいプラネタリウムのFWとして『プラネターリアム銀河座』に行って参りました。
この施設は京成線「京成立石駅」より徒歩5分の所に位置し、完全予約制のシステムとなっています。当日はあいにくの雨天でしたが、参加者全員、集合時刻前に集合でき主催者からも感謝されました(参加は6名)。
尚、今回のFWには新規会員として3月から加入された、1期生の小森さんも参加していただきました。
参加した皆さんからとても“ユニークで興味深い” FWだったとの感想がありました。

FWを終了して京成立石駅に戻り、昭和の風情の残る
アーケード商店街で芋ようかんで有名な『舟和』の唯一ののれん分け店にて反省会を実施し散会しました。

上映プログラムは以下の2部構成となっていました。(料金1,000円/人)
1.今月のテーマに沿った解説(4月、テーマ:「音楽と数学、宇宙の不思議」)
 宇宙の営みと、音楽、数学は関連している。
 止まっている数⇒数学、止まっている量⇒幾何学
 動いている数⇒音楽、動いている量⇒天文学
 音符は、数、であり、楽譜は数で表せるが使うために名前を付けている……
といった解説を深いリクライニング付きのソファーに横になり伺いました。
<キーワード>
 ・音楽は12進法・運動共鳴・倍音
 ・協和音/不協和音・平均律/純正律
 ・絶対音感/相対音感 共感覚

2.今日(4月15日、21時)の夜空~夜明けまで
 銀河座のプラネタリウム投影機はボイジャー2号の海王星接近記念に合わせてPENTAX社が作成した本格的なもので、コンピューター制御でアナログ機械での海王星旅行も組み込まれているそうです(5月のテーマ)。
惑星探査に合わせて機械が作られたすごいものですね。
北斗七星を中心に星座の構成星やその見つけ方、神話との関連など、こちらは第一部に比べ、個人的にはずっと親しみの湧くテーマでありました。

<おまけ>
 オーナー、兼、解説者のご住職(春日 了さん)は、
 ・僧侶・天文家・声楽家(Tenore lirico)
 ・マジシャン・TVタレント・著作家 
 等多彩で色々な顔を持つマルチでユニークな方でした。

(文責:松尾)

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