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1期生:オオシマザクラ通信 Vol.16 2023.6.21 By小原

「壱岐・対馬」石器・縄文・弥生・古墳・鎌倉・江戸・明治・昭和時代を巡る旅
ウニとアナゴ、旨い魚を食べたくて行ってきました。(写真は対馬 上空から)

日程
1日目 壱岐へ
羽田7:20ー9:15福岡空港、糸島、唐津12:50-14:35壱岐・印通寺、レンタカーで郷ノ浦町宿、夕食寿司屋
伊都国歴史博物館、一支博物館、原の辻遺跡(弥生時代)、岳の辻(壱岐最高峰)
2日目 
鬼の足跡、猿岩、黒崎砲台跡、古墳群、月讀神社、小島神社、ほらほげ地蔵、左京岩、辰ノ島巡りクルーズ、河合曾良の墓 終日レンタカー 勝本町宿、夕食居酒屋、ブリューワリー
3日目 壱岐→対馬
勝本朝市、聖母宮(神功皇后)、鬼の窟古墳他 フェリーで郷ノ浦12:20-14:45対馬厳原 レンタカーで厳原町郊外宿、夕食宿
4日目 
豆酸、豆酸崎、天女塚、御神木・御神水、多久頭魂神社、椎根の石屋根、小茂田浜神社(元寇の古戦場)、金田城跡、烏帽子岳展望所、和多都美神社、海神神社、対馬野生動物保護センター(ツシマヤマネコ)、異国の見える丘展望台、韓国展望所、豊砲台跡、比田勝町宿、夕食寿司屋
5日目
対馬殿崎の日露友好の丘、対馬沖(日本海)海戦場遠望、茂木浜海水浴場(ロシア戦艦の大砲)、琴の大銀杏、円通寺(宗家墓地)、万関橋、万松院(対馬藩主宗家菩提寺)、金石城跡 厳原町宿、夕食居酒屋
6日目 対馬→東京
八幡宮神社、お船江跡、対馬朝鮮通信使歴史館、対馬博物館、清水山城跡、厳原漁協直売所、スーパー魚売場
対馬空港15:15-15:45福岡空港17:15-19:00羽田

見どころダイジェスト
1日目
原の辻遺跡 国特別史跡 約二千年前に繫栄した環濠集落。魏志倭人伝に一支王都と記されている。日本最古といわれている船着き場跡があり、大陸と日本の交易市場都市だったと考えられている。
岳の辻(213m)からは、壱岐全島や九州や対島が見える。白村江や元寇の戦いの後など古くには狼煙台や遠見番所がおかれていた。写真 唐津城、原の辻遺跡、岳の辻から原の辻、九州

2日目
黒崎砲台 太平洋戦争時代、東洋一の砲台跡
古墳群  壱岐には約280の古墳が残されている。
月讀神社 「創建年は不詳。日本書紀によると、京都・松尾大社の境外摂社である月讀神社は壱岐の県主の先祖・忍見宿祢が壱岐から分霊したものといわれています。全国に点在する月讀神社の総本社とされ、式内社・月讀神社に比定される古社とのことです。」との説もあるようです。
小島神社 日本のモンサンミッシェルといわれることもあるらしい
辰ノ島巡りクルーズ 奇岩、素晴らしい景観、壱岐ブルーの海などおすすめです。

写真 月讀神社、掛木古墳、クルーズ蛇の谷、小島神社

3日目
朝市はさびれてしまっていてブルーな気分になりました。
4日目
烏帽子岳展望所 浅茅湾の景観素晴らしいです。360度見張らせます。条件が良ければ韓国釜山も見えるそうです。
浅茅湾クルーズ 素晴らしいようですが、五人以上でないと運航しないので、乗ることできませんでした。(一人でも数万円出して貸し切りにすれば運航するようです)
神社 130社以上の神社があり、延喜式神名帳に記載された式内社が29もあります。
対馬野生動物保護センター 保護されたツシマヤマネコに会えます。現在推定で90匹~100匹が対馬だけに生存しているそうです。
異国の見える丘展望台、韓国展望所 条件が良ければ釜山が見える。
海神神社、烏帽子岳から浅茅湾、ツシマヤマネコ

5日目
対馬殿崎の日露友好の丘 対馬沖(日本海)海戦場遠望
万関橋 明治34年に日本海軍が堀った瀬戸(対馬が南北の島に分かれた)に架かる橋。橋からの風景も素晴らしい。写真は日本海海戦場、万松院、厳原の町と港(清水山城跡から)

6日目
対馬朝鮮通信使歴史館、対馬博物館 見る価値あり、最終日になってしまったのは、前日木曜日が休館だったため。対馬や朝鮮通信使の歴史に思いをはせることができます。
厳原漁協直売所、スーパー魚売場 東京の半値から3掛けくらいの値段で朝どれの魚がたくさん並んでいました。
朝鮮通信使が3か月前後かけた道のりをたった5時間、3万円で帰ってきました。

うに丼、刺盛 アナゴ生・炙り、クエ、カンパチ、イサキ焼霜、対馬クロマグロ中トロ。寿司 アナゴ生・炙り、クエ、対馬クロマグロ中トロ握りと鉄火巻他(ホタテとエビは対馬産ではない)
壱岐対馬の歴史、朝鮮半島との交流、弥生・古墳時代の遺跡、朝鮮通信使の歴史や背景など知ることができ楽しく、美味しい旅でした。

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